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インフルエンザ ワクチン

任意接種の不活化ワクチン。生後6ヶ月から接種可能です。
接種回数は生後6ヶ月〜12歳までは2回、それ以降の年齢の方は1回です。

重症化を予防するのに必要な免疫ができるのは、2回目を接種した後2週間目ごろからなので、流行前に2回接種が終わるように、1回目は10-11月、 2回目は11月中に接種するのがポイントです。

副作用に関してはほとんど問題ありあません。1~2割の方に接種局所のはれや痛みが発生するぐらいで、2,3日で無くなります。
強い卵アレルギーの方はかかりつけの先生と相談しておきましょう。ごくまれですが、「ショック」や「じんましん」、「呼吸困難」 などのアレルギー症状が現れることがあるからです。

現在のインフルエンザワクチンは、能力がやや低いのと、米国などと比べ、日本での接種量が少ないこともあって、 予防効果は他のワクチンと比べて低くなっています。
平成16年11月に日本小児科学会から『1歳以上6歳未満についてはインフルエンザによる合併症のリスクを鑑み、 有効率が20~30%であることを説明した上で任意接種で・・・』と発表されています。
今はいくつかの抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ等)ができていて、軽症化が期待できますが、発症してから服用しても、 脳炎の予防までは期待できません。

また日本では「飛び降り」などの異常行動とタミフルの関係が疑われたため、10代の子どもにはタミフルの使用が安易にできませんので、 インフルエンザの根本的な対策には、やはりワクチンが有効といわれております。
インフルエンザワクチンの接種を受けていても、脳炎の発生を防ぎきれないこともありますが、ワクチンの接種によって発病が予防できるケースもたくさんあり、 発病しないのであれば脳炎の予防にもなります。


このワクチンで予防する病気
ワクチン博士

インフルエンザ

インフルエンザウィルスの感染によって起こる、幼児から老人まで幅広い年齢層に流行する呼吸器感染症です。

人から人には、話をしたり、咳やくしゃみをしたりした時に飛沫感染します。

集団生活を行う場所で感染が広がりやすい病気です。

発熱、関節痛などの全身症状と鼻汁、咽頭痛、咳などの呼吸器症状が現れます。

こどもや高齢者や呼吸器・心臓など慢性の疾患を持つ人は、肺炎・急性中耳炎・脳症など合併症を起こして重症化することが多いので十分注意する必要があります。

最近では新しいタイプの「新型インフルエンザ」なども発見され、今後も目がはなせなくなっています。

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