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BCGワクチン

定期接種 生ワクチン

結核を予防するワクチンです。

接種時期は1歳未満の接種となっていますが、生後3~4カ月のお子さんを中心にBCGによる骨炎の副反応報告が増えてきたことから、生後5~8か月が標準的な接種期間となっています。

接種回数は1回のみです。

接種方法はスタンプ方式です。接種後は、接種部位が乾くまでさわらないようにします。通常は2~3週間後に「ぽつぽつ」と腫れてきて、うみが出ることもありますが、数カ月で自然に治ります。塗り薬や張り薬はつけないようにしておきます。とても少ない例ですが、接種して1~2カ月後くらいに、脇の下のリンパ節が腫れてくることがあり、また先天性免疫不全症の子どもに接種した場合は菌が全身に広がることもあるので注意する必要があります。

BCGは集団接種の地域もあるので、あらかじめ住んでいる自治体・保健センターに問い合わせをして、もし集団接種ならば、接種日、場所を確認して接種しましょう。

このワクチンで予防する病気
ワクチン博士

結核 (けっかく)

結核の症状は、最初は「風邪」の症状によく似ています。くしゃみ、鼻水、せき、たんという風邪と同様の症状です。

発熱が現われたり、倦怠感や食欲不振なども現れます。

結核菌は空気感染が多く、肺などの呼吸器官での発症が目立つが、中枢神経(髄膜炎)、リンパ組織、血流(栗粒結核)、 非尿生殖器、骨、関節などにも感染し、全身の様々な器官において広範囲に組織を破壊する。

放置すれば重篤な症状、例えば激しい肺出血とそれによる喀血や窒息死などを起こして、高い頻度で死に至る。

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