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昨年報告してもらった細菌性髄膜炎について、発症月齢、居住地、ヒブ、肺炎球菌ワクチン接種の有無、治療内容、予後などについて詳しい報告を求める。
小児用肺炎球菌ワクチン(商品名プレベナー)の公費助成および今後予想される定期接種化などによる接種率の大幅上昇に伴い、侵襲性肺炎球菌感染症起炎菌の血清型変化が予想される。これについて全国規模での調査研究事業(Pneumocatch)が行われるが、当会としても積極的に本事業の医療機関への照会とデータ共有などにつき協力していく。
ワクチンに関する様々な問題について討議し、調査報告や提案など行える、少人数での協議の場としてのワークショップを開催する。
医師、コメデイカル、保健関係者などに、総会、学術講演、メーリングリスト、会員専用ホームページなどを通じて、特に埼玉における予防接種の現状、改善点などの情報を提供する。こうした事業によって、本協議会の会員数を増やす。
乳児期早期からのワクチン接種勧奨を念頭に置いた妊産婦向けワクチン啓発資料を作成し、HPを活用した資料提供を行い、医療機関窓口、保健機関窓口などでの利用を促す。資料については当会独自のものの作成を念頭におき、そのためのワークショップの開催なども考慮する。
本協議会独自ないし他の学術団体などとの共催による、予防接種関連学術講演の企画・開催を行う。
誰もがアクセスできるホームページを活用し、「活動内容の掲示」、「最新情報の提供」、「会則の掲載」、「連絡先の掲示」、「会員への議事録の提示」などを盛り込む。特に埼玉の現状に対応した内容を重視する。
予防接種を推進し、埼玉県民のVPDの撲滅をめざすという趣旨のもと、小児科医はもとより、埼玉県で予防接種に関わりのある産婦人科・内科・耳鼻科などの 医師・保健師・助産師・看護師・その他コメディカルスタッフなど多くの職種の方が会員となり、埼玉県における予防接種の状況の正確な把握、多くの貴重な情 報の共有などを目指して活動をしております。
会員の皆様
彩の国 予防接種推進協議会の今後予定されている活動や事業計画についての詳細。
彩の国 予防接種推進協議会へのお問い合わせは専用のお問い合わせフォームよりお願いいたします。 予防接種に関する質問、彩の国 予防接種推進協議会にて議論してもらいたい議題などがありましたらご連絡ください。