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この度、「第7回 ワクチンフォーラム」を埼玉県立小児医療センターにて開催することが正式に決定致しましたので皆様にお知らせ致します。
午前の部は毎年恒例になった「埼玉県の現状報告」に加え、新企画「予防接種に関する一般演題」をプログラムいたしました。また、当協議会役員全員が執筆した「Gノート4月号(出版:羊土社)」の発行を機に、講演「予防接種のリスク・コミュニケーション」をおこないます。
午後の部は2つの講演を用意いたしました。
第1講演は、「現在の日本の風疹対策」という演題で、国立感染症研究所感染症疫学センター 第三室室長の多屋馨子 医師の講演を予定しております。感染力の強い風疹ウイルスへの対応と国際化にともなう国内の対策についてお話していただきます。
第2講演は、「昨今のインフルエンザ事情 −新治療薬の登場なども鑑みて− 」という演題で、東北医科薬科大学医学部 感染症学教室教授、東北医科薬科大学病院 感染症内科・感染制御部教授の関 雅文 医師に講演をしていただきます。こちらの講演は、埼玉県医師会との共催という形をとりますので、専門医単位の他に「生涯教育の単位」も取得できます。
埼玉県内の医療従事者・自治体職員・保育園/学校保健関係者・予防接種関連企業関係者の情報・学習の共有を目的に、皆様のご参加をお待ち申し上げます。
お時間のあるかたは是非、友人、知人をお誘いの上、足をお運びください。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
- 参加者は必ずホームページからお申込ください -
注) 参加希望者はホームページから必ず事前登録をお願いいたします。
ホームページからの申込み状況を参考に当日配布する資料の枚数などを算出しております。
皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。
日程 | 令和元年7月7日(日曜日) |
時間 | 10:00 ~15:30(受付9:30〜) |
会場 | 埼玉県立小児医療センター(新病院)6階講堂 [ さいたま新都心駅から徒歩5分] 住所:埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2 |
主催 | 彩の国予防接種推進協議会 |
共催 | 埼玉県医師会 |
後援 | 埼玉県産婦人科医会/埼玉県小児科医会 [予定] |
注!)食事に関して
当日の「食事、飲み物」は今回ご用意しておりません。
事前に各自でご用意しただき、ご持参していただくようお願い申し上げます。
皆様のご協力をお願いいたします。
小児医療センター近隣のグルメマップを作成していただきました。
ぜひご活用ください。↓
小児医療センター近隣のグルメマップ (クリックで拡大PDF表示)
9:30 〜 | 会場(受付) |
10:00 〜 | 開会の挨拶( 峯 真人 ) |
10:00 〜 10:30 | 午前の部 講演1 「埼玉県の接種状況」 埼玉県保健医療部予防接種課(埼玉県) |
10:30 〜 11:00 | 午前の部 講演2 安心安全な予防接種のリスク・コミュニケーションのコツ 〜 羊土社「Gノート4月号-特集」〜 峯 真人(彩の国予防接種推進協議会会長) |
11:00 〜 12:00 | 午前の部 講演3 「一 般 演 題」 ①「注射針による痛みの評価 ~ ナノ・ニードルとの比較 ~ 」 演者:峯真人 (峯小児科) ②「予防接種の失敗例」 演者:田中秀朋 (協議会役員) ③「ガン教育の矛盾点 ~B型肝炎ワクチンとHPVワクチンから考える~ 」 演者:竹内理恵子(協議会役員) |
12:00 〜 13:15 | ランチタイム 総 会 |
13:15 〜 14:15 | 午前の部 第1講演 「現在の日本の風疹対策」 講師:国立感染症研究所感染症疫学センター 多屋 馨子 医師 座長:彩の国予防接種推進協議会 会長 峯 真人 医師 小児科領域講習(24地域総合小児医療)1単位 |
14:30 〜 15:30 |
午前の部 第2講演 (埼玉県医師会共催) 「昨今のインフルエンザ事情 −新治療薬の登場なども鑑みて− 」 講師:東北医科薬科大学医学部 感染症学教室 東北医科薬科大学病院 感染症内科・感染制御部 関 雅文 教授 座長:彩の国予防接種推進協議会 役員 小林敏宏 医師 専門医共通講習(感染対策講習会)1単位 |
15:30 〜 | 閉会の挨拶(原 朋邦) |
ご不明なことがございましたら遠慮なく事務局までお問い合わせください。